納骨を行う際に必要な埋火葬許可証を紛失してしまった場合、再発行可能ですか?
相談者基本情報
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- 名前(仮名)
- 江口 昌範(えぐち まさのり)
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- 年齢
- 52歳
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- 性別
- 男性
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- 職業
- 経営者
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- 年収
- 約800万円
家族構成
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- 配偶者
- あり(妻:50歳、パートタイム勤務)
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- 子供1
- 1人(24歳、大学院生)
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- ペット
- 猫(名前:ソラ)
お墓の親族の情報
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- 両親
- 父(故人、1年前に逝去)、母(健在、75歳)
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- 兄弟姉妹
- 姉(55歳)
特記事項
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- 家族のお墓
- 新しく購入したお墓で、一周忌に合わせて納骨式を予定している。お墓は現在建設中。
価値観と優先順位
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- 価値観
- 家族を大切にし、伝統と習慣を尊重
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- 優先順位
- 家族の安定と健康、企業の発展
趣味と関心事
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- 趣味
- 釣り、読書(特に歴史小説)
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- 関心事
- 地域社会の活性化、後継者育成
お墓の維持管理に関する経験
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- 経験
- お墓の選定から設計までのプロセスに参加
コミュニケーション手段
- 電話とメールを主に利用、スマートフォンを活用して情報収集
回答
お問い合わせいただきありがとうございます。納骨を行う際に必要な埋火葬許可証の再発行についてご案内いたします。
埋火葬許可証とは
埋火葬許可証は、火葬が行われたことを証明し、その後の納骨や埋葬を行う際に必要とされる公的な書類です。この許可証は、故人が火葬された火葬場から発行され、通常は火葬後すぐに家族に手渡されます。許可証の発行元は、故人が火葬された自治体または指定された施設になります。
再発行の必要性
火葬から納骨までの間に時間が空く場合があり、その間に埋火葬許可証を紛失してしまうこともございます。特に長い期間が経過すると、許可証の保管場所を忘れがちになることが理由として挙げられます。
再発行プロセス
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- 火葬場の問い合わせ
- まずは故人が火葬された火葬場に連絡を取り、火葬証明書の発行を依頼します。
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- 市区町村への提出
- 得られた火葬証明書をもって、故人が登録されている市区町村の役所へ行きます。
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- 必要書類の提出と手続き
- 本人確認書類、故人との関係がわかる資料(戸籍謄本など)を提出します。手数料が発生する場合があるため、事前に自治体に確認してください。
注意点
埋火葬許可証は大切な公的書類ですので、再発行を避けるためにも、原則としては大切に保管してください。また、再発行は原則として発行から5年以内であれば可能ですが、自治体によって異なる場合があるため、具体的な規定は事前に確認が必要です。
江口様が納骨式を滞りなく行えるよう、何かご不明な点がございましたら、いつでも山崎石材までご連絡ください。お墓のコンサルティングから墓石の彫刻まで、五代目として培った専門知識を用いて、全力でサポートさせていただきます。
この記事の監修者
山崎 修
山崎石材 代表
墓石デザインプロデューサー
石一筋135年の石材店が次世代に思いを継ぐ墓づくりを提案 創業135年(2023年現在)、北海道を代表する石材店として滝川市で歴史を刻み「お墓は人生の物語」をテーマに墓石デザインプロデューサーとして、大切な人の想いを未来の家族に届けるお墓づくりを目指します。
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