両親が眠っているお墓がありますが、生前不仲だったため、新しく建てたお墓に母を改葬しました。将来的に私もその新しいお墓に入る予定です。この場合、元のお墓の墓誌には母が別のお墓に改葬されたことを記す必要がありますか?
相談者基本情報
佐藤 美咲 (さとう みさき)
44歳
女性
公務員
約400万円
配偶者なし配偶
父方の先祖代々のお墓に両親も納めましたが、生前不仲だったため、新しいお墓を建て、母を改葬しました。
妹が一人いるが、話し合って母の改葬を決めた。
自身の幸せやキャリアにも重きを置いている。
- 趣味:読書、特にミステリーや歴史小説を読むことが好き。また、週末にはウォーキングやヨガを楽しんでいる。
- 関心事:心理学に関する書籍を読むこと、地域の文化イベントに参加することに関心がある。
お盆や彼岸の時期にお墓参りをする程度ですが、両親が亡くなってからは管理を引き継いでいる。
主に電話とメールを使用。SNSやメッセージアプリは必要に応じて利用する。
回答
墓誌には通常、亡くなった方の情報が記されますが、改葬の事実を記すかどうかはお墓を管理している霊園や墓地の方針によります。多くの場合、改葬の事実を墓誌に記載することは少ないです。
墓誌とは
維持管理費用の高騰
墓誌は、お墓に納められている故人の情報が彫られた石碑のことを指します。通常、「戒名」「生前の名前」「没年月日」「没年年齢」といった故人や先祖の情報が記載されています。
設置の必要性
墓誌を無理に立てる必要はありません。ただし、最初から多くの故人の戒名などを記す予定がある場合は、お墓と同時に墓誌を建てることが賢明です。
設置場所の問題
墓地の面積が狭くて墓誌を建てる場所がない場合には、墓石の側面などに戒名などの個人情報を彫ることもあります。
墓誌の内容
- 故人の情報:墓誌には通常、亡くなった方の情報が記されます。
- 改葬の記載:改葬の事実を記すかどうかは、お墓を管理している霊園や墓地の方針によります。多くの場合、改葬の事実を墓誌に記載することは少ないです。
アドバイス
墓誌の内容を消したり編集したりすることは不可能ではありませんが、まれといえます。まず、霊園の規定を確認することが重要です。霊園や墓地の方針により、改葬の事実を墓誌に記すかどうかが決まります。もし墓誌の内容を変更したい場合は、石材店や霊園、墓地の運営に相談してみてください。削った部分と他の部分の見た目に差が出ることがあり、費用も高くなる場合があります。見積もりをもらってから、どの方法が最適かを検討することをおすすめします。
この記事の監修者
山崎 修
山崎石材 代表
墓石デザインプロデューサー
石一筋135年の石材店が次世代に思いを継ぐ墓づくりを提案 創業135年(2023年現在)、北海道を代表する石材店として滝川市で歴史を刻み「お墓は人生の物語」をテーマに墓石デザインプロデューサーとして、大切な人の想いを未来の家族に届けるお墓づくりを目指します。
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